メルマガ登録
twitter facebook

日本人スタッフの動向・後編~大阪~東京~そしてセブへ

ブログ

Posted on 2018.07.04



こんにちは、永田です。(@ trombonemusic11)

6月7日から7月1日まで帰国して日本で活動しておりました。その期間のことをまとめてみました。日本滞在の後編です。


前編はこちらから!

東京









いざ岡山へ!

6月18日(月)は岡山県の山陽女子高等学校(以後山陽女子)に伺う予定でした。今年の2月~3月にかけて日本全国の音楽科のある高校に何かセブンスピリットと一緒にできることはないでしょうか?というメールを送らせていただき唯一、返信をいただけたのが山陽女子の先生からでした。(祖母や親戚が岡山におりますという話が効いてご縁を感じていただけたのか)
先生のお話では昨年はミャンマーに音楽指導に行き、今年はカンボジアに行くことが決まっていたのですが、受け入れ先の問題で行くことができなくなり…困っていたその時にちょうど私のメールを見ていただいたということでした。

実はこの日大阪北部地震が起きました。私は大阪出身で北部に実家がありその日の朝は今家を出ようとしていた瞬間でした。大きな揺れでした。このため関西の鉄道は止まってしまい岡山に行くこともできず、電話も繋がらずメールで状況をお知らせしました。後日電話でお話させていただきお話がまとまり8月上旬に山陽女子の生徒さんがセブンスピリットにお越しいただくことに決まりました。今回は学校には伺えなくなりましたがまたセブで先生や生徒の皆さんとお会いできることを楽しみにしております。





音楽大学での講演

6月19日(火)は母校の大阪音楽大学にて授業内でお話させていただきました。一般教養科目の哲学・西洋史を担当されている山下豊教授と親しくさせていただいており数年前から大阪に寄る際は授業にお邪魔しています。
やはり地震の翌日ということもあり研究室の本棚が全部倒れていたりしていました。
そして学生さんにお話した内容はセブンスピリットの音楽活動、それから私自身が在学中~卒業後に考えたこと、アジアの面白み。等です。音楽を専門に学ぶ学生さんは欧米に眼がいっていますがフィリピンをはじめアジアにも出てきてくれるような人が現れたら面白いなと考えています。アンケートを読んでいて音楽は演奏するだけではなく、音楽が社会に対してどのような効果があるのかという観点に面白みを持ってくれた学生が多くいてくれてとても嬉しかったです。

大阪音大



京都イブニングロータリークラブ講演

6月21日(木)は京都のイブニングロータリークラブ様の例会に出席させていただきセブンスピリットに活動についての講演をさせていただきました。こういったロータリークラブ(以後RC)との関わりも関西中のRCにて講演をさせていただけませんかというメールを送らせていただき返信をいただけた所に伺っています。会場はJR京都駅前のホテルグランヴィア京都の宴会場でした。例会は1時間という短い時間ですが、会長様、幹事様、ご来賓の方々とご挨拶して美味しいお食事をいただき、残りの30分は私のお話の時間となります。初対面の方々にお会いして30分後にお話をするとても緊張する場ではありますが私自身も成長させていただける場となっております。社会貢献に関心のある方々の集まりですので、これからの長いお付き合いとなっていければなと思います。貴重な機会をありがとうございました。

IMG_0887







音楽に限界はない

6月24日(日)
音楽活動とダイバーシティというトーク・イベントに出演させていただきセブンスピリットの活動のお話をしてきました。私の他に兵庫の西宮で赤ちゃんをおんぶしてステージに立てるオーケストラ西宮きらきら母交響楽団の団長の馬場さん、手話アーティストの三田さんが居り後半はこの3人と進行役の常盤さんの4人で対談をしました。
会場は話したことが文字化されるスマホアプリを使い誰もが楽しめる仕組みづくりもされていました。最後にスピーカー3人に質問された「音楽活動の中で限界はあるのか?」に対して、全員一致して「限界は人が作るもの、何か壁ができたらその度に乗り越えていきます」という答えが出ました。
様々な立場の人が共に暮らす社会をより良くする為の手段としての音楽活動。また、これから日本はアジアを中心とした外国人、多文化を社会全体で受け入れていく過程にあると思います。そういった多文化コミュニティ形成を補う手段としての音楽活動という観点が今後大きな可能性を持っているのではないかという1つのゴールに辿り着くことができました。

トーク・ライブ





東京~そしてセブへ

日本滞在中の最後の数日は東京に居りました。まずは高田馬場の長谷川管楽器に伺いました。店主の長谷川さんはじめ、その周りの方々、お弟子さんにいつもセブンスピリットの子ども達が演奏している管楽器の修理をしていただいております。
また今後、セブンスピリットに寄付していただく楽器はこの長谷川管楽器店にお送りいただきスタッフが現地に運ぶということとなりました。快くお引き受けいただき感謝いたします。
ハセカン

またお世話になっている東京・原宿ロータリークラブの方々ともお会いして夕食を共にしながら活動についてお話いたしました。

セブでお世話になった方、ご紹介いただいた方、また久々の再会もあり有意義な日々を過ごすことができました。ありがとうございました。

セブに到着した7月1日はマクタン・セブ空港の国際線第2ターミナルのオープンの日でした。

新ターミナル①

新ターミナル②

まだ工事中の場所も多々ありますがきれいでした。これからセブに来られる方も楽しみですね。





さいごに

今回の帰国もたくさんの新しい繋がりを作ることができたり、これまでに繋がりのある方とも深くお話しすることができました。今回、講演の機会を多くいただけたのですが、これからも多くの方に活動を知っていただくために日本でもお会いできる機会を作っていきたいと思っています。もし、そのような機会がありましたらぜひお声掛けください。それでは現地セブ島で活動を続けてまいります。まずは20日からのマニラでの音楽祭に向けて練習進めていきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。





NPO法人セブンスピリットは、フィリピンを拠点に音楽・スポーツ教育活動を通して子ども達のライフスキル(=生きる力)の育成に取り組んでいます。
わたしたちのミッションや、拠点とするフィリピンの子ども達が置かれる状況についてはこちら
音楽・スポーツ教育活動の詳細につきましては、こちらをご覧ください。

また、セブンスピリットは皆様からのさまざまな形での支援をお願いしております。
支援の方法につきましては、こちらをご覧ください。